インテリアに飽きたら。2月の模様替え

こんにちは。インテリアと整理収納のことを中心に、より深く知り楽しむために、ブログを更新しています。
2月になりました。少しずつ日が長くなり、ほんの少しだけ春の気配が感じるように。
先日、インテリアが飽きてきたので、クッションカバーを変えてインテリアのイメージチェンジをしました。

クッションカバーを変えるだけで、少し印象が変わるので、インテリアが飽きたら、まずはカバーなどのファブリック類を変えるようにしています。

カバーを変えると簡単に言っても、たくさんの種類の中から何を選んだら良いのか悩みませんか?
ZARA HOMEやIKEAなど、ディスプレイされているものは全て素敵に見えるし、何を購入すれば良いか分からず、とりあえず何も変わずに帰ってくるなんてことも。
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お洒落なインテリアのコツは?色選びについて、学校で教わったこと。

私は、大学で空間演出の勉強をしたり、会社でディスプレイの仕事をしたりしていましたが、そんな私でもインテリアアイテム選びに悩むことが結構ありました…
好きなことなので、もう少し専門的にインテリアについて学でみようかなと、青山にある老舗のインテリアスクルールに短期で通っていたことがあるのですが
(インテリアのプロを目指す方ばかりのスクールで、すごく勉強になりました。その話はまた改めて..)
そこで教わったことで、それまでよりインテリアアイテムを選ぶのがグッと楽になったように感じます。
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インテリア選び、3つのステップ
とても簡単な内容ですが、私が学校で学んだことで実際に今もやっていることを3つのステップにまとめてみました。
インテリア選びは意外に奥が深いので、プロの方からしてみたら、もっともっと沢山ポイントはあるよ!と思うと思いますが、
簡単にまとめるとこの3つかなと。
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1.目指すインテリアの画像を探す

目指すインテリアのイメージは、どんなイメージなのかを見つけます。なんとなくと言うよりは、かなりリアルに、こだわって探します。このイメージ画像は、旅で言う地図のような物。より細かく具体的な地図の方が、実現するのが近いように感じています。
そして、探す時はだいたいのイメージに絞って探すのがポイント。ピンタレストは、イメージに近い画像をクリックすると、関連した画像がたくさん出てくるので、よく利用しています。
私が通っていた学校は、かなりの量の課題が出ました。一番大変だったのは、インテリアのイメージ画像を探す事。ピンタレストや雑誌から、テーマの画像を探すのですが、こだわって探すとなかなか見つかりませでした。でも、探す作業をすることは、よりイメージが具体的になるのと、色々なアイテムを知る機会にもなり、とても勉強になりました。
2.画像の中に使われている色と素材の割合を把握する

その画像の中に、どの色がどの分量で使われているのか、またどんな素材を使っているのかを、具体的に把握します。どんな素材のどいうカラーのアイテムを選べばいいのかはっきり理解することで、お店に行った時に効率的にアイテム探しをすることができるようになりました。
3.自宅のインテリアに同じ分量で落とし込む

住んでる自宅にできるだけ同じ分量で再現することを意識して、落とし込みます。
何も考えずにお店で好きな物を選んでいた頃は、手持ちのソファーや壁の色になんとなく合わなかったり、失敗することも多かったのですが、この作業を最初にしてからお店に行くと、選ぶ時間も短縮されてとても効率的になったように感じます。
白いインテリアはアレンジしやすい
日本の建売住宅によく使われている白い壁と、ベージュの床の色は、それだけだとつまらない、飽きると言う方も多いと思います。我が家も、築12年の中古マンションなので、壁は白、床はベージュのフローリングで、よくあるタイプの遊びの無い仕様です。
白ベースの空間は、無難でつまらないという印象もありますが、反対に合う色が幅広いのも特徴。壁にポスターを貼ったり、ファブリックで工夫したりと..アレンジ次第で色々と楽しむことができると思うので、飽きたらできる範囲で色々と楽しみたいなと思っています。
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これ一冊を完コピしたら、きっと素敵なインテリアになるんだろうな。
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